2009年9月4日金曜日

ザンピーナ!!!!

ビーチから帰ってきた私達。お腹がすいてすいて、ディナーの事しか頭にない。もちろんプーリアで一番食べたいのがザンピーナ!ザンピーナとはここサンミケーレでしか味わえないソーセージ!
タイミングよくパコちゃんのお友達シャッキーから電話がかかってきて、3人でディナーに出かけました。
みんな、こんな風にお外にテントをはって食べます。これ夜11時くらいの写真。いったいみんな何時に寝るのかと思うくらい、しゃべる、飲む、食べる!これ、ぱこちゃんも食べてビックリの絶品リコッタチーズ。ここのレストランの付近で作っているというリコッタチーズ。とろけるようにクリーミーで、甘い、濃厚!マスカルポーネみたい。私自身、日本でリコッタチーズってあまり口にしないので、いったい日本とどう違うのかいまいちパッと思いつかないのですが、とにかく美味しい!イタリア人がビックリするんだもん。きっと格別なんでしょう。まわりにみえるのが、小さいモッツァレラ。なんともかわいい形でしょ。

これが、うわさのザンピーナ(zampina)!!!!3年間食べたくて食べたくてうずうずしていたザンピーナ。イタリア人もきっと知らない、ここサンミケーレだけで作っているソーセージ!これだけ食べるために、地方から来る人もいるとか。これだけでも、プーリアに来る価値があります。私も、最初食べたとき、「何だこのソーセージ~~ソーセージじゃない~」とショックを受けたほど。これ実は、子牛とか牛肉とかの肉を牛の腸に詰めてソーセージにしたもの。このハーブも独特。しかしまあ、これを一回食べると、やみつきになってしまい、毎日でも食べたくなっちゃうんです。手のひらよりも大きくて、ボリュームたっぷり。
こちらがまた不思議な食べ物ギンムレット(ghimmred)!一見少しグロテスクですが、牛のホルモン。どこの部分かはなぞ。腸とレバーと赤身の部分が混ざっている。腸が回りにぐるぐる巻きつけてあって、これまたおいしい。ここサンミケーレでしか見たことない料理です。炭火で焼いてあって香ばしい。こうやって食べれるのもかなり新鮮な証拠。プーリアでも有名な、お肉が堪能できるレストランです。お家の2件どなりにあるなんて、夢のよう。ワインが進みます。今日もガブガブハウスワインを飲んでいます。


肉 肉 肉!!写真は載せてませんが、もちろんお野菜もとりました。この後、シャッキーが地元で一番美味しいジェラート屋さんに連れてってくれました。すっかり夜型になってしまいました。
明日は、違うビーチへ行きます。そこではおいしい魚介類が味わえるそうなので楽しみです。日本を出発する前に食べた秋刀魚以来の、お魚料理。すっかり忘れていたけれど、秋刀魚食べたいな~なんてふと思い出しました。よし、明日は、コッツェ(ムール貝)を食べるぞ~!!

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