2010年1月22日金曜日

ファロ!!!!

最近、お料理の写真をアップしていなかったので、こちらを!!!


こちらは、六本木ヒルズのロブションで購入したマスタード。

ちょっとした贈り物にも、おしゃれなマスタードです。

粒マスタードか迷ったあげく、こちらはタラゴンマスタード。ヨモギの葉が入ったマスタード。

なかなか珍しいですよね。少し個性はありますが、そんなに強烈ではないし、とっても繊細なマスタードです。
鶏肉とか、お野菜、淡白なものと相性が良さそうですね!


今日は、こんな風に、マッシュルーム・エリンギ・アスパラなどをグリルしたものに添えてみました。

少し、つけて食べるだけで、まったく味の印象が変わって楽しいです。

マスタード=ウィンナーやお肉・・・・と言うイメージを覆す新しい発見でした。

ヨモギって、けっこう万能なハーブなんですね。しかも、フランスやイタリアでも食用で活用されていただなんで!!!!


これは、アントニオのイタリアンサルシーチャ!

イタリアのサルシーチャ(ソーセージ)は、ハーブがフルに効いていて、それが私は大好き!しかも、肉を食べてる~って感じなんです。
特に、トスカーナ地方、フィレンツェで食べたお料理、ソーセージのレンズ豆煮は美味でした。

日本では、めったにイタリアンソーセージに出会えないので、ついつい見ると試したくなります。

こちらのは、近い感じですが、ちょっと脂も入っていて、んんんんんん・・・・・70点ですかね。(個人的脂が苦手なので・・・・・)

今日は、こうやってグリルして食べたのですが、トマトソースとかと煮込むと、またいい感じに仕上がるかもしれませんね!

やっぱり、イタリアが恋しくなってきました!

こちらはイタリアからいつも持って帰ってくる、私のお気に入り「Farro」です。

麦の種類なんですが、これが美味しいの。
日本で言うと、押し麦と玄米をたして2で割ったみたいな感じ。

20分以上こんな風に湯掻くとこんな風なんですが、プチプチしておいしいの。

もちろん、日本のお米よりも、イタリアのリゾットよりも弾力があるので、すごく万能!

最初にファロに会ったのは、マンマが玉ねぎと炒めてくれたただの付け合せ!

でも、イタリアでお米がすごく恋しくなったとき、本当に「あ~美味しい~」と思った料理でした。

今日は、こんな風にまず湯掻いて・・・・・・・・・・・・


ファロにはいろんなレシピがあるんですが。

イタリアで実際感動したのは、ファロのサラダ!
お米より、存在感があるので、最初口にしたときは、ちょっとカルチャーショックでした。

ウンブリア、アッシジの近くで、前夏に出会ったファロとパルミジャーノのサラダは、イタリア人のぱこちゃんでさえ驚いていました。


今日は、オムライス風に、チキンファロに仕上げました。オムライスがイタリアには無いので、ぱこちゃんに見せると、とっても驚いていました~!もちろん「僕も食べたい~」と、いつもの好奇心旺盛なパコちゃんです。


ファロの強点は、一日経っても食感がしっかりしてる事!!!
写真をしっかり撮っていなくてこんなのしかなかったのですが・・・。

とにかく、ファロが大好きな私です!

最後に、こちらはファロの活用法を!

こちらは、マンマのオムレツをアレンジしたもの!

マンマは、パスタでもリゾットでも、夕飯で残ったものは、こうやって次の日のランチにオムレツにします。

私にはこの発想がビックリでした。

材料は、いたってシンプル!
卵と、残ったパスタ、後はたっぷりのパルミジャーノチーズ!

それを、カリカリに香ばしく焼くだけ。

これを、お弁当みたいに私達に持たせてくれた時、マンマは世界共通だな~と思ったものです。

今日私がしたのは、ファロ入りオムレツですが・・・・!

ちょっぴりイタリアが恋しくなる味でした。マンマはいつも、こんな素朴なお料理を作ります。
とにかくシンプルで優しい味!
今年の夏は、パパも元気になってみんなでご飯食べれます様に!

ぜったい次回こそは、みんなでビーチに行って、ゆったり泳いだり日光浴したりしたいな!


もう、一月も後半、春が待ち通しい私です!

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