ナポリのチーズをたくさん持って、おうちに戻ってきました。
ドドンとテーブルに並べて、食べたいものを頂きましょう!
やっぱり水牛モッツアレラが一番美味しい~~これで最後か・・・・・・・なんて思いながら(笑)マンマが一瞬で作ってくれたサラダ。
イタリアのお野菜って本当に甘みがあります。
ドレッシングを加えず、オイルと塩だけで食べるサラダも美味しいものです。素材の味が引き立ちます。
新鮮なお魚を見つけて、買ってきてくれたマンマ。
BISO O TOMBARELLOと言うお魚。マンマに聞くと、小さいマグロと呼ばれているとか。
切ったお魚の身を見ると、かつおに似てるような・・・・・??イタリアにもカツオってあるのかしら・・・・??
今日は、マンマがトマト煮を作ってくれます。イタリアの煮魚です。
丸ごと一匹購入したので、まず頭としっぽで出汁をとります。
2センチ幅にお魚をスライスして、スープと共に煮込んでいきます。
日本だとお醤油とお砂糖で煮ますが、イタリアだとこうやってトマトと共に煮込みます。
こんなお料理もマンマの味です。
パスタだけを食べるのではなく、こうやってお魚やお野菜を料理してくれるマンマに感謝します。
マンマは「このお魚を綾に食べてもらいたくて!!!」と、こんな気持ちをただただありがたく思うばかりです。
鯖みたいに脂がのっていないのできっとカツオかな・・・・!?
シンプルだけど、プーリアで魚を食べて育ってきたマンマが作るお料理は、すべて美味しい。
どの魚が美味しくて、新鮮でどんなお料理に適しているかを心得ています。
マンマと私の食の趣味も不思議な事に似ています。
お魚・お野菜・ワイン・・・・・・塩加減まで・・・・・。きっと感覚が似ているんでしょうか?
今日のワインは、最終日におじさんと写真を撮ったあのお店!
日本だとそんなに重要とされないワイン「Lacryma Christi」キリストの涙と名の付くワインです。
こちらはベズービオ付近のわいんです。
2010年とあって、印象はフレッシュそのものですが、果実味もあってなかなか美味しい!
少し冷やして飲んだり、ピッツアの様なお料理に合いそうです。
これなら、トマトベースの今日のようなお魚料理にもぴったりです!!
マンマと私で、あっという間に一本空いてしまいました。(笑)
今週末はこれから、アンナ夫妻とマリアとフィアンセのフランチェスコ、私とぱこちゃんで、リグーリアに旅行です。
アンナの旦那さんフィリッポの故郷がリグーリアなんです。今週末大きなフェスティバルがあるようで、前からみんなで約束していたんです!!
右端がpadova(今いるところ)中央がmilano左のマークがこれから行く目的地です!!
みんなのおかげでいろんな所に連れていってもらう機会があって私も幸せです(笑)なかなかこんな自然に旅行にも行けないもの!
湾沿いで、近くにはチンクエテッレやジェノバもあります。
もう少し左に下るとすぐフランス圏ニースです!!
リグーリアはワインもたくさん生産されているし、ジェノバペーストやパスタもあって美味しい旅になりそうです!!!
では、そろそろ出発します。
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