2011年4月25日月曜日

Vietori&Amalfi

今日は、観光最終日。

陶器が有名なVietori sul mareビエトリと、 映画でも有名になったAmalfiアマルフィへ向かいます。

Gioジーノが車を運転してくれました。

ここ一帯は各街が湾で繋がっているので、車かバス以外の移動は不可能です。

写真からも湾の内側にポツポツお家があるのが、お分かりでしょうか??


ビエトリに到着しました。

街全体が、独特な陶器の模様であふれています。

女の子がお水を飲もうとしている所。

こんなところまで、かわいらしいタイルの壁画が。いたる所に絵画が施されています。

こんなところにも!!!

なんだかおとぎ話の中に入ってきたかのようです。

こちらが、ビエトリの伝統陶器。

どの陶器も独特な技法で描かれていて、華やか。イタリアでは、地域や街ごとに陶器が伝統工芸になっていて、カップやお皿などを旅の記念にと売られています。

ビエトリで気に入ったのは、かわいらしい人が描かれた模様!!

何点か購入したので、また後々お披露目しましょう。

ついにやって来ました~~アマルフィです!!!!!

岸壁に聳え立つ有名なシーンを想像しますが!!海もご覧の通り美しい!

お天気は・・・・・・・てなところですが、それでも美しい景色です。

私も記念にワンショット!!

アマルフィ観光の前にお腹を満たす為にみんなでピクニック!!

マンマは、お花を拾って「いい香りがするよ~~」と、すっかり気分は遠足です。

おうちの近くのサルメリアで購入して持ってきた、ナポリのパンと出来立てモッツアレラでランチ。

シンプルにパンの上にモッツアレラをのっけて、オイルをかけて食べるだけ!!

ナポリのパンってモチモチしていて、塩がきいているので、モッツアレラともよくあいます。

アマルフィの景色を見ながらモッツアレラを食べるなんて、なかなか出来ませんもの!

みんなで食べるとやっぱり美味しい~~

ぱこちゃん景色そっちのけで、みんなとおしゃべり&モグモグ!!
こちらが、街の中心。

NHKの世界遺産の特集なので見ていたけれど、アマルフィって小さい街なんですね。

昨日訪れたソレントの方が大きくて、バカンス向けかな。

中心にある教会を眺めながら、カフェをする人たち。


観光向けのショップがたくさんあるのですが、こんな風にお店の前にぺペロンチーノやレモンが飾られています。

赤と黄色と緑・・・・色鮮やかで、ついつい中に入ってしまいます。

みんな人を惹きつけるのが上手!
私達も教会の前で集合写真!!

こちらが、Gioジーノ家族です。みんな親切に案内してくれて私も幸せです。

ぱこちゃんいつもカメラマンでごめんね~~(笑)


初のアマルフィを散策して、大満足!!

これで、もう少し夏になって晴天なら、なお美しいだろうな~~なんて思いながら。

次回は夏の日ざしを浴びながら、再訪したいものです。

アマルフィを後にする前に、もう一度撮った写真です。世界遺産になるのも納得です。

遠くから見ても、街全体が絵に描いたような美しさです。みんなにも伝わるといいな。

おまけにもう一枚!

アマルフィの海を見ながらジェラートを食べるご婦人達。

おしゃべりしながら、ゆったりとリラックスしている姿が何とも自然で素敵でしょ。

こんな時間も必要だな~と(笑)
アマルフィを後にして、そろそろ帰ろうかなんて言っていたら、Gioが最後にベズービオのふもとまで連れてってくれる事に。

ナポリのシンボルでもあるベズービオ火山。

ポンペイをはじめ、多くの街が一瞬にして火山灰で覆われた事で有名です。

ふもとに到達するまで、どんどん上っていきます。

他の山にも小さい街がたくさん見えます。

こんなかわいらしい一行にも出会いました!!

羊さんたちです。いきなり左の山から駆け下りてきて、その数50匹以上。先頭で羊さん達を率いていたのは、なんと一匹の犬でした!!!!!ビックリ!

なんだかアニメを見ているような一面でした。

しかし、どうやってコントロールしているのか・・・・・・なんてただただ感心するばかり!!

とにかくかわいい羊さんたちでした。

やっと到着しました。

こちらがベズービオのふもとです。

霧で覆われていて、なかなか頂上までは見えませんが、ここが登山口です。

ぱこちゃんも2度ほど、小さい頃に登ったとか!

いつか私も登山にチャレンジしてみたいです。

記念に、ベズービオの溶岩石を持って帰る事に。

Giaティッティは、この石をお庭の土に混ぜるのと言って、大量に袋に詰めていました。

何やら特殊な栄養素が豊富に含まれているらしいです。

私も、この石から何かパワーがもらえるかしら・・・・!?なんて期待しながら(笑)

今日も、みんなのおかげでいろんな所を観光出来ました。

地元の人しか行けない所まで連れてきてもらって、GioやGiaにも感謝です。

心から「ありがとう」です。

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