今日は、チコリアというお野菜を使ったお料理をご紹介。
タンポポの葉っぱを細長くしたかの様なこのお野菜。
水菜を太くしたかの様な食感なのですが、独特の苦味が特徴。
一般家庭では、茹でてオリーブオイルをかけて頂きます。
今日は、マンマから教わったプーリアの伝統料理を少しアレンジして!!
~~チコリア&ファーべ(チコリア&空豆ピュレ添え)~~
南イタリアのプーリアでは、乾燥空豆をプレ状にして、チコリアと共に食べるのが伝統料理。
マンマもこの時期よく作ってくれました。
茹でたチコリアだけでは味がぼやけるので、ぺペロンチーノやアンチョビやカッペリ(ケイパー)を加えたバージョンをご紹介!!
もともと貧しい人が食べたと言われているお料理なんですが、こうやって可愛らしく盛ればオシャレな一皿になります♪
<材料>
チコリア 1束
カッペリ(ケイパー) 大さじ1
アンチョビ 3本
唐辛子 1本
ニンニク 一片
塩・コショウ
オリーブオイル
ファーべ(乾燥空豆) 100g
パルミッジャーノ 大さじ1
牛乳 大さじ2
<作り方>
- 乾燥空豆は一晩水につけ、翌日柔らかくなるまで煮る。
- たっぷりのお湯でチコリアを20分ほど茹で、水気を切っておく。
- フライパンに、オリーブオイル大さじ2、潰したニンニク、唐辛子を弱火でソテーし、香りがついたらニンニクを取り除き、アンチョビを入れクリーム状になるまで溶かす。
- 2のチコリアを加えソテーし、カッペリ、オリーブオイル大さじ1を加え、塩・コショウで味を調える。
- 1の空豆をミキサーでプレ状にし、パルミッジャーノ・塩・コショウする。(滑らかにしたければ牛乳を少し加えると良い。
- お皿に盛り付けて完成♪(カリカリのブルスケッタを添えても美味しいです!)
~~サーモンソテーサラダ仕立て~~
私もぱこちゃんも大好きなお料理!
お野菜たっぷり冷たいマリネと、香ばしいサーモンが何とも爽やか!!
パルミッジャーノ風味のこんがりブルスケッタがポイント!!
サラダと言っても食べ応えがあるので、セコンドとしても出しても十分存在感あります。
<材料>
生鮭 2切れ
プチトマト 5個
パプリカ 1/4個
タマネギ 1/6個
カッペリ(ケイパー) 小さじ1
レモン汁 小さじ1
ローズマリー
フランスパン 2切れ
パルミッジャーノ 大さじ1
塩・コショウ
白ワイン 大さじ3
オリーブオイル
<作り方>
- 生鮭は、骨を取り除き、一口大に切り、皮は切り離しておく。
- 1に、レモン汁・塩・コショウ・オリーブオイル大さじ1・ローズマリーを混ぜマリネにする。
- プチトマト・パプリカ・タマネギ・カッペリは粗みじん切りにし、オリーブオイル・塩・コショウで和えておく。
- フランスパンは薄く切り、片面にパルミッジャーノをのせ、その面を下にしてフライパンで焦げ目をつけ、一口大に切っておく。
- 1の鮭の皮だけカリカリにソテーする。その後、身をオリーブオイルでソテーし、白ワインを加え水分をとばして完成。
- 3にフランスパンを加えお皿に盛り、鮭を散らして出来上がり。オリーブオイルを少し垂らして。
0 件のコメント:
コメントを投稿