書展の帰りに、地元のお魚が新鮮なスーパーに行ったのですが、お魚の豊富さと鮮度にビックリ。
とにかく見ているだけで、楽しくなりそうな綺麗さです。こんなに綺麗だったっけ!??
イタリアだと、マーケットでも独特の魚臭さが漂っていますが、さすが日本です。
お造りで食べたいな~とお魚を見て連想させるのは、やっぱり新鮮で清潔な証拠です。
特に鮮魚のコーナーは、見た目も大切ですね。
しかし、ここ豊岡は漁港が集結しているので、毎日水揚げされたお魚が豊富に並びます。
新鮮なお魚は、当たり前で育ってきましたが、とっても贅沢な事ですよね。
この時期よく登場する「がしら」
地元の呼び名ですが、一般的には「かさご」ですな。
これも、水揚げされたばかりでピンピンでした。プックラ美味しそうです。
一匹100円なんて、なんでこんなに安いの?????
煮付けたり、唐揚げにしたら美味しいお魚です。
こんな小さい貝達もいました。
「亀の手」ですって!!!!確かに、そう言われれば、亀の手に見えるような・・・・・。
さてさて、本日の本題にもどりましょう!!!!
私の興味を引いたのが、このお魚です。
みなさん、見たことあります?????
この何やらカラフルな模様と、透き通った身、100円と値の付いた頭にそそられて、買ってきました。
パックには、「若水」の名が・・・・。
聞いたことあります????
調べると、別名「アコウ」とも呼ぶようで、正式和名は「巨大なキジハタ」のようです。
ここ近辺の山陰地方でしか獲れないそうで、漁獲量が少なく、一般のお魚屋の店頭に並ぶ事はない高級魚なんですって。
通りで、私もまるちゃんも「何~??このお魚~?????」と、疑心半疑でしたが、チャレンジしてみる事にしました。
残ったトマトを消費する為に、とりあえず何でもいいから買ったお魚だったのですが・・・・・。
食べてビックリ!!!!!!!!!!!!
この魚本当にすごいです。こんな食感のお魚は初めて食べました。
新鮮だったのもありますが、身は驚くほど弾力があって、鯛よりも断然美味しいじゃないですか!!
お料理の見栄えが悪いのは勘弁して頂いて・・・・・・(笑)
煮込みに持ってこいのお魚です。
今回はトマト煮でしたが、お醤油で和の煮漬けにしても絶対美味しいはずです。
もしも、まぼろしの「若水」をどこかで見かけたら、みなさん一度お試しあれ!!!
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