2011年7月30日土曜日

水産物放射能調査表

ぱこちゃんが添付してくれたこちらの資料。


「各都道府県等における水産物放射性物質調査結果」の一部だ。

さかのぼる事3月24日~現在に至るまで毎日の調査結果が19枚に渡り報告されていました。

もちろん現在問題になっているセシウムの調査結果が気になるところですが・・・・。

近い日付けでは、7月27日の「アユ」が1,240ベクレルと半端なく高い数値である。

その他の魚も、福島県沖で獲られるものは、多かれ少なかれセシウムが検出されている。

3月から見てみると、4月19日の「イカナゴ」が14,400ベクレルと目を疑う数値であった。

やはり、小魚から汚染されていき、やがて大きい魚に・・・と言うのが食物連鎖の流れだろうか。

「ウグイ」や「ヤマメ」「アユ」など川魚の放射能数値が高いのも気になるところである。


それにしても、当の日本人よりも、外国の人達の方が、放射能について敏感で、情報の収集も迅速な事にはいつも驚かされる。

現在、やっと明るみに出てきた国の無責任さや、未だ補償されない食の安全に、どうやって日本国民が向き合っていくのか・・・・・

自分や家族の安全を守るのは、国ではなく自分自身である・・・が現状の日本の状況が少しでも改善されて、本当の意味での情報公開がしっかりなされる事を望むばかりです。


ぱこちゃん自身がこよなく愛する日本。

その日本の事を思い、少しでも本当の情報を・・・・と、見つけ出してくれたこの資料を見ながら、自身で情報を得る努力をしなければいけないな・・・と改めて感じさせられました。

しかし、こんな調査表を添付してくるイタリア人がいるなんて、誰が想像するだろう。

このぱこちゃんの気遣い、本当にありがたく受け取りたいと思います。


2 件のコメント:

pulcetta aya さんのコメント...

pacochan grazie!!!!

The first, About some document of the radioactivity with the fish............ I checked all.
It was about all over the sea and liver in japan. And there are high number with cesium. Most of them are from the sea of near Fukushima. Of course it means we should care even the other area but for now high numerical value was the fish called Ikanago that sooo little fishes in the sea.
But it was soooo important information cause we even didn't know about these fact.
The important thing is to know real information by ourself without the gavament. I think it's so important and as the video you put about Gavament vs people.....This is the govement of Japan now and as you told me since from the beginning, I don't trust anymore about them and we have to try to search ourself!!!
Thank you always careful about our things!!!!!

Unknown さんのコメント...

Si I will always help you to check everything my love!