この日は、カレーライスでした。
マンマからもらっていたロメインレタスとフィノッキオ(フェンネルorういきょう)は、シンプルにオイルとコショウとビネガーでサラダにして。
フィノッキオって、日本だとあまり見かけないけれど、イタリアのスーパーどこでも売ってます。
マンマのおうちでは、そのままガジガジ食べます。独特な薬草みたいな風味が強いのですが、慣れると美味しいです。

カレーにたっぷり入れましょう。
ありがたい事に、大量に入っているので、惜しみなく使えます。

こちらはターキー!!!!!
ターキーって大きいんですね、きっと!!
骨付きの部分をブロックで購入して、カットしてソテー。ファリーナを少しまぶして肉のうまみを閉じ込めましょう。
イタリアのターキーって、以前も書いたけれどとっても美味しくて、最近お奨めです。
鶏肉よりも柔らかくて、赤みがかっていて、それでいてロープライス。

大きめにカットしたじゃがいもも、トロトロになって美味しいです。
ぱこちゃんの大好物のカレー、白ご飯をおかわりして食べてました。
ご飯が進むのは、イタリア人も同じみたいです。

翌日のディナーは、半分余っていたマッシュルームをソテー。
プレッツエーモロをたっぷり添えて出来上がり。
シンプルだけど、プレッツエーモロがいい役目を果たしてくれます。香りがいいです!

フィノッキオって、煮込むとまた美味しいんですね。
スープに入れてもよさそうです。トロトロになって甘みがあって美味しいです。
ファロもプチプチして大好きです。
トスカーナでよく見かける様な、こういう煮込み料理好きなんですよね~。

自分でも美味しいと思えるリゾット久々です!!!
素材がシンプルなだけに、絶対にパルミッジャーノは美味しいのを選ぶべしです。
今回は30MESI(熟成30ヶ月)のもので、香りも味わいもコクが出ます。
仕上げに、さらにパルミッジャーノとPEPEをたっぷりかけて頂きます。
ぱこちゃん、このリゾット大絶賛してました。
こういうお料理を食べると、ワインも進みます。
やっぱりイタリア料理とイタリアワインの相性は格別です。日本料理と日本酒みたいに。

こちらはぱこちゃんのお皿。
イタリアでは!?(少なくともマンマやぱこちゃん)リゾットをこんな風に広げて食べます。
ごく一般的らしいのですが、いつもペタペタ平らにするので面白くて。
熱いリゾットを均一に冷ますように、こうやって食べるみたいです。
私は、こんもりしたリゾットを、フォークで少しづつすくって食べるのが好きです。
久々のリゾットに大満足でした。
