日本の食パンがイタリアでもどうしても食べたくて、わざわざ日本から送ったT-falのホームベーカリー。
いざ作ってみると、すごい騒音と、途中から煙がモクモク、しかもゴムが焦げたみたいな匂いがお部屋中に・・・・。
それでも、何とか出来るかと、最後まで作ったのですが、今にも爆発しそうでした。(恐)
ぱこちゃんに説明すると、「裏面のワット数なんて書いてある??」と。
どうやら、日本対応のボルト数は100Vに対して、イタリアのコンセントは倍の200V。
それが、この原因だったみたいで、イタリアでの使用は却下になりました。
電化ショップに行くと、なんと同じモデルが半額で売ってるじゃないの!?!?!?!?
諦める訳にいかず、これだけは絶対欲しいからと、結局購入して帰ってきました。
こんな事なら、わざわざ時間と手間をかけて送る必要なかった・・・・と反省しながら、それでも手に入って大満足です!
日本だとT-falで市場に出ているホームベーカリー、ヨーロッパモデルはMoulinexの名前で出てました。
でも、どこをどう見ても同じ。
少しづつメニューが違うのですが、日本は食パンのメニューも豊富。
そして、驚いたのが、取り扱い説明書とレシピ本。
日本のものは、組み立て方からボタンの操作、パンを焼く工程まで事細かに記載されているのに対して、ヨーロッパ版は、その説明が一切ないじゃないの。
しかも、日本のレシピ集には、食パンからフランスパン・アンパンやドーナツピザ生地に至るまで写真付きのカラーで、レシピの数もすごく豊富。
それに対して、ヨーロッパのレシピ集は、テーブル用のパンレシピが少しで、ジャンルも偏ったものでした。
同じブランドでも、ここまで違うのか~??と、2台買ってしまったから比較出来たんですが、それにしてもビックリの差でした。
日本の消費者に対する配慮ってすごいな~と改めて実感しました。
日本版のレシピ集はしっかりコピーして貴重に保存しておこうと思います。(笑)

2 件のコメント:
いやだぁ~爆発しなくて良かったね。
それにしても見事に同じ商品!
そちらの方々は説明書が無くてどうやって使い熟しているのでしょう?
失敗を繰り返し、試行錯誤しながら使うのかしら・・・。
日本は本当に懇切丁寧なんですね。
有り難い有り難い・・・。
甘いお菓子大好きな私・・・。
素朴な焼き菓子とコーヒー・・・是非食べてみたいものです。
きっと一気に一袋完結食しちゃうなぁ~。
いづみ
そうなの~~今にも爆発しそうだったのよ!!何回もすれば慣れるかと、再度試そうと思ったら、ぱこちゃんにとめられたわ!やればいいってものじゃないものね!!止めといて良かった!
最悪の事態になってたかもしれないもの。
今焼いてみたんだけど、やっぱり食パン用の専用型じゃないと日本の食パンにはならないみたい・・・・。程遠いよ!!
失敗を恐れず何回もチャレンジするわ!
イタリアのパンってね、ボッテリしたのが多いから、とりあえず混ぜて形はあんまりこだわらず焼くって感じだから、あんまりレパートリーとかいらないのかも。
その点、日本はいろんなパンがあるものね。フランスパンから、菓子パンまで!!
懲りずにトライするわ!
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