
もちろんこの人本物じゃないけど、こういった剣闘士が戦った。映画グラディエーターを見れば、この当時の事が手にとるように分かるよとパコちゃん。
余談だけど、この人達、観光客向けに写真を撮るためだけに一日ここに立っている。しかし、要注意!日本人なんか、ただで一緒に写真を撮ってもらえると思うだろうけど、大きな間違い。写真を撮ったあとに10ユーロ(1400円)なんて事も。実際みてると、10ユーロ請求されてる観光客も!さすがイタリア。
何でもしっかり注意する事が大事。値段を確認してから撮ってもらおう。

コロッセオの中で少し休憩!私が座っているのは、巨大な柱の上のシンボルの部分!後ろに横たわってみえてるのが、その柱たち。座るのにひと苦労するほど巨大。

こちらがコロッセオの中の様子。これが地下の断面。ここで剣闘士どうしの戦いや、猛獣と剣闘士の格闘が行われたらしい。観客席は、地位の高い人から順に配列されたとか。

エレベーターをつかって、剣闘士を登場させたり、猛獣を登場させてショーを迫力あるものにしていたらしい。地下の様子が見えているが、ここで何千という剣闘士を待機させたり、すべての武器や武装する衣装が保管されていた。また、地下に見えている小さい穴から剣闘士の家まで地下で繋がっていたようで、家からコロッセオに直接来る様になっていたとか・・・。
アリーナのすぐ近くの穴は、猛獣を登場させる為の穴だった。
すべてのしくみが綿密に計算されていて、説明を聞けば聞くほど驚かされる。

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