もともと、南のプーリアの郷土料理で、マンマが若い時にマンマのマンマから教わった料理だとか!
揚げピザみたいなもので、中にはトマトベースのソースがからんだモッツアレラがたっぷり。
まずは、生地作り。
おそらく、強力粉ではなくマンマが使ったのは小麦粉。
粘土状のイーストを入れてこんな風にプニプニの生地に膨らみます。これだけでも美味しそう!

その間に、中の具を作ります。
角切りにしたモッツアレラやスカモルッツア、卸したてのパルミジャーノをたっぷり加え、トマトピューレとバジル、塩コショウで味を整えておきます。
「アッサッジャーレ」(味見してごらん)と必ずマンマ。
味見どころか、キューブ状のモッツアレラをパクパク食べてしまいます(笑)

寝かした生地を丸めて、平らにのばしていきます。
マンマのキッチンにある大きいマーブル大理石。
こうやって生地をのばしたりするときは、べたつかずとても便利です。いいな~~


ポイントは、このまま放置せず3個づつくらい、すぐに揚げていく事だそうです。生地が硬くなって、どんどん水分が出てきてしまうからだとか。


100%プーリア自家製オイルで揚げているので、カラッと仕上がります。
お部屋中良い香り~

生地がモチモチで、ピザ以上に美味しいかも!!!揚げているのにまったく重くないんです。
けっこう大きいんですが、これ4人で完食!さすが、男性2人いると違います。
私は1つで満足なのに、フランチェは6個くらいパクリと食べていました(笑)
レシピもしっかり控えたので、日本に帰ったらぜったい挑戦しよう!
お菓子研究科の藤野さんが以前おしゃっていましたが、同じ小麦粉の割合でも、日本と海外だと仕上がりが違うとか・・・・。
何とかうまく出来るといいな。これはみんなに味わってもらいたい一品でした。

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