週末に見た映画・・・・・・・
「ミッションインポッシブル」
日本でも、もう公開されてますよね??
前作は、いまいち?だったのですが、今回こそは!!と、期待して見てきました。
予想通りの面白さで、これぞ「ミッションインポッシブル」と言わんばかりに仕上がってました!!
舞台も、ロシア・ドバイ・アメリカ・インド・・・と、映像だけでも楽しめます。
は~それはともかく、いつになってもトム・クルーズかっこいいです♪
こんな人が隣にいればいいな~なんて思いながら、一人夢の中~の私でした!
私の隣にいたのは、ぱこちゃんでしたが!!!(笑)
それはともかく、2人とも今作は気に入りました。
普通に見て楽しめる映画、機会があれば是非一度!
早く、次作が出ないかな~!
2012年1月31日火曜日
2012年1月30日月曜日
古代ローマ遺跡FORO ROMANO
「真実の口」から、歩いて行ける距離でした。
こんな馬車が通りすがる事も・・・・・・(笑)。
遠くには、大きな凱旋門の様なものが見えてきました。
古代ローマ時代、この門がローマ中心の入り口とされていたようです。
馬で走り抜けていく貴族の様子など、想像出来ますよね。
立派な建造です。
この周辺、FORO ROMANOを中心として、その周りに重要な遺跡がたくさんあります。
円形闘技場コロッセオもその一つです。 今回はコロッセオの中には入りませんでしたが・・・。
「FORO ROMANO」の文字が。
早速中に入ってみましょう。
これも、ただの一部分にすぎないのですが、圧巻されるスケールの大きさです。
本当に時代をさかのぼってしまったかの様な感覚です。
ローマ帝国の政治経済すべての中心だったFORO ROMANO、遺跡の規模の大きさといったらすごいです。
一日かけて散策してもいいんじゃないかと思うくらいの広さで、その広さディズニーランド並みです。
都市として確立されていただけあって、政治の中心部から集会場、市場や貴族のお家に至るまで、いろんな風景が見受けられます。
こちらも、有名なGRIFIのお家跡です。
今現在もこうやって形が残っているなんて、それだけでもすごい事ですし、先祖の足跡を残そうというイタリア全体の体制も素晴らしいです。
見てください!!
お家の一部です。レンガや石を積みながら、お家として形成していった訳ですが、この努力と労力がすごいものだったんでしょうね。
一見すぐに崩れて跡形もなくなってしまいそうなのに、何千年の歳月を経て今もこうやって残っているという事は、それだけ頑丈だという事です。
こんな柱の跡もたくさん見られました。
全部大理石です。古代ローマ時代から大理石が存在したんですね。
すごい頑丈です。
こちらも、大理石の床。
こうやって、石と石を組み合わせて美しく装飾してあります。
イタリア人の美的感覚は、すでに古代から養われていたのでしょうか!?
崩れ落ちた建物の一部でしょうか?それとも柱の一部でしょうか?
これらも一つ一つ装飾や、デザインやシンボルらしきものが施されていて、それぞれ深い意味があるんでしょうね。
こんなところに住んでるネコちゃんもいるみたいです。
ローマの古代遺跡がお家なんて、なんとも誇らしいネコちゃんです事。(笑)
ギリギリ閉館前だったのですが、こちらのお家の様子も見れました!!
名前は忘れてしまったのですが、中をのぞいてみると、赤色の壁画らしきものが・・・・。
今気づいたのですが、平面にも関わらず、描かれた柱が出っ張っているように見えませんか?
この当時から、遠近法ってあったんでしょうか!?驚きです。
上部から眺めたFORO ROMANOの様子。
商業が栄えた場所でもあったようで、いろんな人達が行き来している様子が想像出来ます。
本当にタイムスリップしてしまったかの様です。
こんな巨大な遺跡がローマにあるなんて、恥ずかしながら知りませんでした。
ローマ帝国の偉大さに、改めて気づきました。
遺跡散策も架橋に入ってきました。
宮殿や凱旋門、神殿の数が多すぎて、どれがどれか分からないのですが(笑)、この門がまた素敵でした。
アーチの内側には、美しい彫刻が掘られていて、見上げるだけでその細かさに驚きます。
遺跡観光しながら、美術館にも訪れている様な感じです。
ディオスクーリ神殿(Tempio Dei Dioscuri)
FORO ROMANOで、一番私の目にとまったのが最後に見たこの神殿の一部。
戦いの勝利を記す為に建てられたものらしいのですが、それを象徴するかの様に立派に聳え立っています。
夕暮れの空とのコントラストが何とも幻想的でした!
と、こんな中身の濃いローマ観光の午後でした。
ローマの街中も、こんな彫刻がたくさんあるので、携帯電話を見ている日常の様子も、まるで合成写真みたいに思う事があります。(笑)
帰りのバスのルートを調べるぱこちゃん、お家から少し行くと古代遺跡が見れるなんて、ローマに住む人の特権ですね。
ツアーだと時間も場所も限られますが、こうやってお散歩がてら観光するのもいいものです。
これから休日は、少しづつローマを観光していこうと思います。
来週はどこに行けるかな~!?
なかなかローマに来れない日本の皆様に代わって、現地の様子をまたお届けしますね~。
今日の一枚!!
それではまた~~♪♪
2012年1月29日日曜日
真実の口(BOCCA DELLA VERITA)
今日は、初めてバスとトラムをちょこっと乗り継いで、ローマ観光してきました。
いつも車だったので、バスに乗ってお出かけは初めて。
私一人でも行けるようにと、今日はぱこちゃんが先生です。(笑)
こちらが、ローマ市内を走るトラムです。カラフル~♪
路線はとってもシンプル。
東京みたいに入り組んでないので、これなら私も行けそうです!!
しかし、今どこなのか表示されないので、それが困っちゃいます・・・。
こちらが、一日乗車チケット。
バスとトラム、メトロも乗り放題で一日4ユーロ(約400円)と安いです。
日本だと不思議ですが、このチケット、近くのバールで売ってます。(笑)
中はとっても快適♪
座席は少ないけど、その分ゆったり出来ます。
お外を見てるとあっという間にスペイン広場の方まで着きます!!
これなら私でも行けるぞ~!
バスって、東京ではめったに利用しなかったですが、ここローマではなくてはならない交通機関です。
本日最初に訪れたのは、チルコ・マッシモ(CIRCO MASSIMO)。
ローマの古代遺跡で、10万人以上収容出来る大競技場です。
かつてローマ時代、競馬レースなどの場として使われた場所です。
今現在も、その時のままの状態を保つために、補正作業が行われていて、こうやって忠実に残されています。
この建物だけでも、歴史の古さを感じます。
こちらが、競技場の様子。
現在は壮大な野原となっていますが、当時はここで馬が走り、堤防状の上から観客が観戦したそうです。10万人ってすごいでしょうね~。
どれだけ広いか見えますか??
果てしなく広がる競技場の様子です。
現在は、こうやってお散歩やランニングする人達の場となってます。
2006年ワールドカップでイタリアが優勝した時も、祝勝会がここで行われたとか♪
次に訪れたのは、真実の口(BOCCA DELLA VERITA)
有名どころだけど、私も実は初めて!!!
少し離れたところにあるので、初めてご対面してきました。ちゃっかりお口の中に手をいれて!!!
「手をかじられないかな・・・!?笑」
同教会の外壁部分だったとは知りませんでした。
しかも、またさかのぼると、元々は下水道のマンホールの蓋だったとか・・・・。
ライオンかと思っていたら、海神トリトーネと言う神様の顔だったんですね。
実際に見て、改めて発見する事がたくさんありました。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)
こちらが、真実の口が置かれている教会です。
6世紀に建てられてたという教会、中はその当時らしく、典型的なバジリカ建築で、床は大理石モザイクで素敵でした。
この「コスメディン」ってコスメ(化粧)と同じく、ギリシャ語で「装飾」という意味なんですって。
何とも女性らしい教会ですね。
聖堂は、大規模ではないのですが、とても雰囲気があります。
この重厚感が、イタリアの教会の素晴らしいところです。
飾りすぎてないこの時代の教会って、いればいるほど落ち着きます。
と、そんな後にビックリ!?ですよね。
はい、こちら骸骨です。本物です。
キリスト教聖職者、サン・バレンティーノです。なぜか頭に花かんむりをかぶっています。
教会で生の頭蓋骨を見るとは・・・・・・・でも、これ気づかず実際はとても小さいので、そのまま通りすがってしまう人もいるかと・・・。
気づく方が幸せなのか、気づかないほうが良いのか・・・・。私はもちろん見れて貴重な体験出来た~と感じる方なので!
特別に地下にも入れました。
通常はここで聖職者たちが祈りを捧げたり、かつてはここに火葬された灰が祭られたりしていた場所なんですって。
ここが、遺灰を置いていたところ。何とも静寂な雰囲気です。
土しかない時代に、こうやって地下を掘り、美しくデザインしたものが今もそのまま残っているのは、奇跡としか思えないですよね。
こんな一角もありました。
何かを祭る為の場所に見えますが・・・・・。
自然と明かりが当たるようになっていて、ここだけスポットライトの様に浮かび上がっていました。
何やら地面に刻されています。
ラテン語で書かれた暗号の様な文字、きっと解読出来る人には意味が分かるのでしょうね。
様々な謎がところどころに見えて、理解できない私にとっても興味深いです。
天井から差し込む光もきれいでした。
天井の高さを理解頂けるでしょうか?
建物を支える柱のデザインも一つ一つ違って、本当にさりげなく様々なところに素晴らしさを感じる教会でした。
毎回思うのですが、不思議な静寂感が教会にはあって、何もしなくても邪気をすべて取り除いてもらえる感じがするんですよね。
穏やかな気分になって、お外に出る事が出来ます!
次は、FORO ROMANO編です。
続きはまた後ほど!
いつも車だったので、バスに乗ってお出かけは初めて。
私一人でも行けるようにと、今日はぱこちゃんが先生です。(笑)
こちらが、ローマ市内を走るトラムです。カラフル~♪
路線はとってもシンプル。
東京みたいに入り組んでないので、これなら私も行けそうです!!
しかし、今どこなのか表示されないので、それが困っちゃいます・・・。
こちらが、一日乗車チケット。
バスとトラム、メトロも乗り放題で一日4ユーロ(約400円)と安いです。
日本だと不思議ですが、このチケット、近くのバールで売ってます。(笑)
中はとっても快適♪
座席は少ないけど、その分ゆったり出来ます。
お外を見てるとあっという間にスペイン広場の方まで着きます!!
これなら私でも行けるぞ~!
バスって、東京ではめったに利用しなかったですが、ここローマではなくてはならない交通機関です。
本日最初に訪れたのは、チルコ・マッシモ(CIRCO MASSIMO)。
ローマの古代遺跡で、10万人以上収容出来る大競技場です。
かつてローマ時代、競馬レースなどの場として使われた場所です。
今現在も、その時のままの状態を保つために、補正作業が行われていて、こうやって忠実に残されています。
この建物だけでも、歴史の古さを感じます。
こちらが、競技場の様子。
現在は壮大な野原となっていますが、当時はここで馬が走り、堤防状の上から観客が観戦したそうです。10万人ってすごいでしょうね~。
果てしなく広がる競技場の様子です。
現在は、こうやってお散歩やランニングする人達の場となってます。
2006年ワールドカップでイタリアが優勝した時も、祝勝会がここで行われたとか♪
次に訪れたのは、真実の口(BOCCA DELLA VERITA)
有名どころだけど、私も実は初めて!!!
少し離れたところにあるので、初めてご対面してきました。ちゃっかりお口の中に手をいれて!!!
「手をかじられないかな・・・!?笑」
同教会の外壁部分だったとは知りませんでした。
しかも、またさかのぼると、元々は下水道のマンホールの蓋だったとか・・・・。
ライオンかと思っていたら、海神トリトーネと言う神様の顔だったんですね。
実際に見て、改めて発見する事がたくさんありました。
こちらが、真実の口が置かれている教会です。
6世紀に建てられてたという教会、中はその当時らしく、典型的なバジリカ建築で、床は大理石モザイクで素敵でした。
この「コスメディン」ってコスメ(化粧)と同じく、ギリシャ語で「装飾」という意味なんですって。
何とも女性らしい教会ですね。
聖堂は、大規模ではないのですが、とても雰囲気があります。
この重厚感が、イタリアの教会の素晴らしいところです。
飾りすぎてないこの時代の教会って、いればいるほど落ち着きます。
と、そんな後にビックリ!?ですよね。
はい、こちら骸骨です。本物です。
キリスト教聖職者、サン・バレンティーノです。なぜか頭に花かんむりをかぶっています。
教会で生の頭蓋骨を見るとは・・・・・・・でも、これ気づかず実際はとても小さいので、そのまま通りすがってしまう人もいるかと・・・。
気づく方が幸せなのか、気づかないほうが良いのか・・・・。私はもちろん見れて貴重な体験出来た~と感じる方なので!
特別に地下にも入れました。
通常はここで聖職者たちが祈りを捧げたり、かつてはここに火葬された灰が祭られたりしていた場所なんですって。
ここが、遺灰を置いていたところ。何とも静寂な雰囲気です。
土しかない時代に、こうやって地下を掘り、美しくデザインしたものが今もそのまま残っているのは、奇跡としか思えないですよね。
何かを祭る為の場所に見えますが・・・・・。
自然と明かりが当たるようになっていて、ここだけスポットライトの様に浮かび上がっていました。
何やら地面に刻されています。
ラテン語で書かれた暗号の様な文字、きっと解読出来る人には意味が分かるのでしょうね。
様々な謎がところどころに見えて、理解できない私にとっても興味深いです。
天井から差し込む光もきれいでした。
天井の高さを理解頂けるでしょうか?
建物を支える柱のデザインも一つ一つ違って、本当にさりげなく様々なところに素晴らしさを感じる教会でした。
毎回思うのですが、不思議な静寂感が教会にはあって、何もしなくても邪気をすべて取り除いてもらえる感じがするんですよね。
穏やかな気分になって、お外に出る事が出来ます!
次は、FORO ROMANO編です。
続きはまた後ほど!
2012年1月28日土曜日
fiano romano 親戚のお家
親戚のお家にお招き頂いて、ディナーを過ごしてきました。
もとは別荘として使ってしたらしのですが、今は家族みんなこちらに拠点をおいて生活しているとか。
ローマ市内から40分ほど離れたお家です。
私もぱこちゃんも初めての訪問なのでワクワク!
着くとおばちゃまがお料理の準備をしながら、「よく来てくれたわね~」と温かく迎えてくれました。
素敵なお家でビックリ!!カントリー風キッチンで、何よりこの広さいいですよね~。
使いやすそう~~!!
見てください~。これぞイタリアのキッチンです!
私のキッチンは、何を隠そうカセットコンロですし(笑)、イタリアらしい雰囲気まったくないのですが、これがいわゆるイタリア家庭の基本的なキッチンです。
やっとお見せ出来ました!!って私のキッチンみたいな言い方ですが・・・・・。いつかは♪♪
お料理好きには、本当に本当に羨ましすぎます!!
みんなが寛ぐサロットの様子。
素敵ですね~~。こういう雰囲気が多いイタリアですが、私大好きです。
照明や、ソファや飾られてるものすべてが落ち着いた雰囲気です。
おばさまがアペリティーボ用に、グラスやオリーブを用意してくれていました。
おじさまが帰宅したので、3人でアペリティーボを1杯飲みながら、いろんなお話をしました!
とっても気さくな方で、イタリア人はみんなおしゃべりが上手です。
特別な事をしゃべっている訳ではないのですが、みんな会話を楽しみます。
このおうち、おじさまがすべてリメイクして改装されたんですって。
インテリアや建築のお仕事をされているので、さすがプロ、だからこんなに素敵なお家だったんですね~。納得!!
ここも、もとは壁だったそうで、それをすべて吹き抜け状にして、奥行きを出したんですって。
お家全体が柔らかくまとめられていて、本当に落ち着く空間です。
このお家の改装が完了するまで、半年以上費やしたとか。
私達も、お家を買ってリフォームをお願いする時は、おじさまにお願いしよう!!(笑)
この後合流した、娘のアレッサンドラも、インテリアのお仕事をされているんですって。
心強いです!
娘さんのアレッサンドラと、その彼が帰ってきたので、ディナー開始です。
プリモは、ニョケッティのトマトソース。
ニョケッティとは、ニョッキの小さいものをさすのですが、コロコロかわいらしいジャガイモのニョケッティがたくさん!何とも素朴です。
ソースもシンプルだけどとても美味しくて、イタリアのマンマの味でした。
久々にニョッキ食べたな~。普段私もぱこちゃんも自分から進んでニョッキを食べる事がないので、こうやって頂くと新鮮でした!今度私も作ってみましょ。
フィノッキオのグラティネ
フィノッキオ日本で言うと、「ういきょう」なのですが、サラダで食べたり、こうやって柔らかく湯がいてグラタン仕立てにしたりして食べます。
食感も火を入れるとまったく別物になるのですが、このトローっとした食感、私は大好きです。
牛肉とカルチョッフィ(アーティチョーク)の煮込み。
かた~いアーティチョークもこうやってお肉と煮込むと柔らかくなります。
イタリアの家庭料理って、本当に素朴なんだけど美味しいんですよね~。
パスタももちろん食べますが、こうやってお肉やお野菜も煮込んで食べたりします。
家庭料理を頂くと、「私も今度作ってみよ~」ってすごく参考になります。
逆に、必ず話題になるのが日本食の事。みんな、私がお料理好きなのを知っているので、興味津々でどんどん質問してくれました。
「今度は綾の和食食べたい~」と、次回は私がお料理する事になりました。(笑)
最後は私達4人で一枚!!!
夜中の12時もまわって、そろそろ寝る時間です★
みんな私にとっては初対面だったのですが、本当にそんな感じもまったくなく(イタリアだといつもそうなのですが)この上なくフレンドリーです。
今度は4人で、ローマ市内散策しようね~と約束してお別れしました!
ご招待してくれたおばさまやおじさま、本当に美味しいお料理とワインをご馳走様でした。
いつか、こんなお家に住めたらいいな~なんて、夢が広がりました。(笑)
また、お邪魔します!!
もとは別荘として使ってしたらしのですが、今は家族みんなこちらに拠点をおいて生活しているとか。
ローマ市内から40分ほど離れたお家です。
私もぱこちゃんも初めての訪問なのでワクワク!
着くとおばちゃまがお料理の準備をしながら、「よく来てくれたわね~」と温かく迎えてくれました。
素敵なお家でビックリ!!カントリー風キッチンで、何よりこの広さいいですよね~。
使いやすそう~~!!
見てください~。これぞイタリアのキッチンです!
私のキッチンは、何を隠そうカセットコンロですし(笑)、イタリアらしい雰囲気まったくないのですが、これがいわゆるイタリア家庭の基本的なキッチンです。
やっとお見せ出来ました!!って私のキッチンみたいな言い方ですが・・・・・。いつかは♪♪
お料理好きには、本当に本当に羨ましすぎます!!
みんなが寛ぐサロットの様子。
素敵ですね~~。こういう雰囲気が多いイタリアですが、私大好きです。
照明や、ソファや飾られてるものすべてが落ち着いた雰囲気です。
おばさまがアペリティーボ用に、グラスやオリーブを用意してくれていました。
おじさまが帰宅したので、3人でアペリティーボを1杯飲みながら、いろんなお話をしました!
とっても気さくな方で、イタリア人はみんなおしゃべりが上手です。
特別な事をしゃべっている訳ではないのですが、みんな会話を楽しみます。
このおうち、おじさまがすべてリメイクして改装されたんですって。
インテリアや建築のお仕事をされているので、さすがプロ、だからこんなに素敵なお家だったんですね~。納得!!
ここも、もとは壁だったそうで、それをすべて吹き抜け状にして、奥行きを出したんですって。
お家全体が柔らかくまとめられていて、本当に落ち着く空間です。
このお家の改装が完了するまで、半年以上費やしたとか。
私達も、お家を買ってリフォームをお願いする時は、おじさまにお願いしよう!!(笑)
この後合流した、娘のアレッサンドラも、インテリアのお仕事をされているんですって。
心強いです!
娘さんのアレッサンドラと、その彼が帰ってきたので、ディナー開始です。
プリモは、ニョケッティのトマトソース。
ニョケッティとは、ニョッキの小さいものをさすのですが、コロコロかわいらしいジャガイモのニョケッティがたくさん!何とも素朴です。
ソースもシンプルだけどとても美味しくて、イタリアのマンマの味でした。
久々にニョッキ食べたな~。普段私もぱこちゃんも自分から進んでニョッキを食べる事がないので、こうやって頂くと新鮮でした!今度私も作ってみましょ。
フィノッキオのグラティネ
フィノッキオ日本で言うと、「ういきょう」なのですが、サラダで食べたり、こうやって柔らかく湯がいてグラタン仕立てにしたりして食べます。
食感も火を入れるとまったく別物になるのですが、このトローっとした食感、私は大好きです。
牛肉とカルチョッフィ(アーティチョーク)の煮込み。
かた~いアーティチョークもこうやってお肉と煮込むと柔らかくなります。
イタリアの家庭料理って、本当に素朴なんだけど美味しいんですよね~。
パスタももちろん食べますが、こうやってお肉やお野菜も煮込んで食べたりします。
家庭料理を頂くと、「私も今度作ってみよ~」ってすごく参考になります。
逆に、必ず話題になるのが日本食の事。みんな、私がお料理好きなのを知っているので、興味津々でどんどん質問してくれました。
「今度は綾の和食食べたい~」と、次回は私がお料理する事になりました。(笑)
最後は私達4人で一枚!!!
夜中の12時もまわって、そろそろ寝る時間です★
みんな私にとっては初対面だったのですが、本当にそんな感じもまったくなく(イタリアだといつもそうなのですが)この上なくフレンドリーです。
今度は4人で、ローマ市内散策しようね~と約束してお別れしました!
ご招待してくれたおばさまやおじさま、本当に美味しいお料理とワインをご馳走様でした。
いつか、こんなお家に住めたらいいな~なんて、夢が広がりました。(笑)
また、お邪魔します!!
2012年1月27日金曜日
朝出来たてモッツァレラ
昨夜は木曜日!!!!
木曜日と言えば・・・・・、待ちに待った「モッツァレラの日」です。
イタリアに戻って来てから、新年初のモッツァレラ。
そんな訳で、本日の主役はモッツァレラです♪
ぱこちゃんが買ってきてくれたお気に入りのパンPane Romano、名の通り地元ローマのパンです。
パサパサしたパンが多いイタリアですが、モチモチしたずっしりパンに出会うとついリピートして買います。
Prosciutto di Parma
その場でスライスしてもらうので、とにかく新鮮で旨味が凝縮されてます。
柔らかくしっとりしているけど、脂の部分もまったく気にならないのが不思議。
脂嫌いな私でも本当に美味しく頂けます。これを食べると他の生ハムが食べれません。
ペペローニのソテー。
焼いたパプリカの皮をむいて、オリーブオイルでソテーするだけのシンプルなお料理なんですが、イタリアのペペローニ、驚くほど甘くてポッテリ仕上がります。
パンのお供に!
お野菜たっぷりスープ。
たまねぎ・ジャガイモ・パプリカ・白菜・豚肉・ファロ。
ファロ、麦の一種なのですが、これがプチプチ良いアクセントになります。
これだけでも、栄養たっぷりです。
メインのモッツァレラです!!!
ぱこちゃんが持って帰ってきてくれたモッツァレラの袋の中には、巨大なものが3つも入ってました!!
手作りだからこそ出来る、この形が何とも素朴でしょ?
今日の朝出来たての、正真正銘モッツァレラです。
カットした様子!!
止め処なくあふれるこの水牛ミルク見えます?
これが、本当に新鮮なモッツァレラの証拠です。
お味は・・・・もちろん申し分ない美味しさです!!
一日経過したものとまったく味が違うので、作り立てだとすぐに分かります。
何とも言えない水牛の濃いミルクの味と、ゴムのように弾力のあるこの食感は、日本のみんなに一番味わってもらいたいです。
このモッツァレラがあれば、美味しいパンと生ハムだけで十分なんですよね~。
「一週間に一度の楽しみだね!!」と、すでに来週を夢見る私達でした。(笑)
今日の夜は、マンマ方の親戚がビッラ(別荘)にご招待して下さったので、ぱこちゃんのお仕事が終わったら合流して一晩お世話になる予定です。
同じローマなのですが、北ローマなので、ここから車で40分程かかりそうです。
私もぱこちゃんも、初めての場所なので楽しみです!!
その様子はまた帰ってきてから!!
皆さんも良い週末を!!
木曜日と言えば・・・・・、待ちに待った「モッツァレラの日」です。
イタリアに戻って来てから、新年初のモッツァレラ。
そんな訳で、本日の主役はモッツァレラです♪
ぱこちゃんが買ってきてくれたお気に入りのパンPane Romano、名の通り地元ローマのパンです。
パサパサしたパンが多いイタリアですが、モチモチしたずっしりパンに出会うとついリピートして買います。
Prosciutto di Parma
その場でスライスしてもらうので、とにかく新鮮で旨味が凝縮されてます。
柔らかくしっとりしているけど、脂の部分もまったく気にならないのが不思議。
脂嫌いな私でも本当に美味しく頂けます。これを食べると他の生ハムが食べれません。
ペペローニのソテー。
焼いたパプリカの皮をむいて、オリーブオイルでソテーするだけのシンプルなお料理なんですが、イタリアのペペローニ、驚くほど甘くてポッテリ仕上がります。
パンのお供に!
お野菜たっぷりスープ。
たまねぎ・ジャガイモ・パプリカ・白菜・豚肉・ファロ。
ファロ、麦の一種なのですが、これがプチプチ良いアクセントになります。
これだけでも、栄養たっぷりです。
メインのモッツァレラです!!!
ぱこちゃんが持って帰ってきてくれたモッツァレラの袋の中には、巨大なものが3つも入ってました!!
手作りだからこそ出来る、この形が何とも素朴でしょ?
今日の朝出来たての、正真正銘モッツァレラです。
カットした様子!!
止め処なくあふれるこの水牛ミルク見えます?
これが、本当に新鮮なモッツァレラの証拠です。
お味は・・・・もちろん申し分ない美味しさです!!
一日経過したものとまったく味が違うので、作り立てだとすぐに分かります。
何とも言えない水牛の濃いミルクの味と、ゴムのように弾力のあるこの食感は、日本のみんなに一番味わってもらいたいです。
このモッツァレラがあれば、美味しいパンと生ハムだけで十分なんですよね~。
「一週間に一度の楽しみだね!!」と、すでに来週を夢見る私達でした。(笑)
今日の夜は、マンマ方の親戚がビッラ(別荘)にご招待して下さったので、ぱこちゃんのお仕事が終わったら合流して一晩お世話になる予定です。
同じローマなのですが、北ローマなので、ここから車で40分程かかりそうです。
私もぱこちゃんも、初めての場所なので楽しみです!!
その様子はまた帰ってきてから!!
皆さんも良い週末を!!
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