2012年6月8日金曜日

日本と海外の歯事情

話が反れますが・・・・・・・・・・・・。

今回、歯の治療も兼ねての東京滞在。

初日の診療を終えて治療を先送りにする事にしたのですが、あきちゃんのお家に着いた頃からズキズキ・・・・。
滞在後お家を後にしたときには激痛・・・・。

クリニックにメールをした時点で、即来て下さいとのお返事、対応してもらえて本当にラッキーでした。

歯医者が大嫌いだった私ですが、ここに通う様になってからはすべてお任せ!!
とにかく先生の技術がすばらしいし、痛みをほとんど感じないんです。

芸能人の方や、海外で生活している方もわざわざ診療に訪れるとか。

日本は、歯医者で保険がきくのは当然ですが、先生いわく、これって世界でも日本だけなんだとか。
だから、日本人は痛くなってからじゃないと歯医者に通わないから、いつまでたっても歯に対する意識が上がらないとおっしゃってました。

海外だと、虫歯になると治療費が跳ね上がる事を知っているので、虫歯にならない様に歯医者に通うのだとか。

確かに・・・・・。

イタリアで保険がきくと思っていた私、ぱこちゃんに聞くと100%実費だと分かって、それなら信頼出来る先生に・・・と、東京で治療しようと思い立ったのです。

イタリアに戻る数日前になってから、「治療してから帰りなさい」と言わんばかり、察したように痛み出し、本来10日ほどかかる治療を、可能な限り一度で済ませ、なおかつ次回日本に来るまで耐えれる仮詰めをして頂きました。

被せていた歯の中が壊死してグラグラしていたのだとか。
90%の歯科医は、この状態で抜歯してしまうとおっしゃってましたが、先生のおかげで抜かずに歯の根っこを生き返らせる様に治療してもらいました。
今後の症状に応じて、イタリアに戻っても遠隔操作で処方出来る様にと、お薬を数種類こっそり持たせて下さったり・・・・治療費も良心的にして頂いて・・・・・・・・・とにかく本当に救われました。

このタイミングを逃していたら、いったいどうなっていた事でしょう~。
本当に助かりました。

保険が利く日本国民は、それだけでも恵まれた環境なんですよ~。
だからこそ、歯のケアはしっかりと定期的に!!!
以上、日本で体感したデンタル事情でした。(^^)

0 件のコメント: